ギュンドアンのマンC移籍決定報道にドルトムントが反論 「我々は何も知らない」

逆転残留の可能性は!?

 ギュンドアンは今季開幕前に1度クラブから退団の発表があった経緯がある。昨夏にメディカルチェックをパスしていたというが、FIFAによるバルサに対する補強禁止処分から移籍後も今年1月まで公式戦でプレーできないために断念。そして、ドルトムントと1年契約を延長していた。バルサはギュンドアンの代わりにアトレチコ・マドリードからトルコ代表MFアルダ・トゥランを獲得。今季開幕後も交渉を続けてきたが、数日前にギュンドアン側からシティ移籍の方針を伝えられたという。

 2017年夏まで契約を残すギュンドアンに関し、シティもドルトムント側と違約金に関するクラブ間合意が必要となる。クラブ間交渉はこれからスタートするのだろうか。それとも、司令塔が契約延長に応じ、来季残留というジグナル・イドゥナ・パルクのサポーターと、香川が喜ぶというシナリオが用意されているのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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