日本女子フットサルリーグ、2020-21シーズンが9月5日に開幕 セントラル開催で4季目へ
対戦カードは7月中に発表の方向
日本フットサル連盟は21日に第1回の理事会を行い、新型コロナウイルスの影響により開幕が延期されていた日本女子フットサルリーグの2020-21シーズンが、9月5日に開幕することを発表した。
連盟は「今後の感染拡大状況などを鑑み、 開幕に向け準備を進めてまいります」と、声明を発表し、開幕後の試合日程、対戦カード等については7月中の発表を予定しているとした。
日本女子フットサルリーグは2020-21シーズンより、フウガドールすみだレディース(東京都墨田区)、SWHレディース西宮(兵庫県西宮市)、ミネルバ宇部(山口県宇部市)の3クラブが新たに加わり、計11チームで争われる。
リーグ戦は、全クラブが一つの会場に集うセントラル開催の1回戦総当たりで実施され、リーグ戦の上位3チームがプレーオフに進出。プレーオフの優勝チームが、年間チャンピオンとなる。
2017-18シーズンに開幕した日本女子フットサルリーグでは、これまでアルコ神戸が3連覇を達成している。新たに3クラブが加わり、例年以上に選手の移籍も多かった2020-21シーズンは、新女王が誕生することになるのか、それとも神戸が唯一の女王であり続けるのだろうか。
【日本女子フットサルリーグ2020-21シーズンチーム編成】
エスポラーダ北海道イルネーヴェ
流経大メニーナ龍ケ崎
さいたまサイコロ
バルドラール浦安ラス・ボニータス
フウガドールすみだレディース
府中アスレティックFCレディース
福井丸岡ラック
アスレジーナユニアオあいち一宮
SWHレディース西宮
アルコ神戸
ミネルバ宇部
(FOOTBALL ZONE編集部)
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