豪州代表GK、愛息の“日本代表”入りが夢 「将来、サムライブルーの一員に」
名古屋GKランゲラック、息子の将来に言及 「安全性と清潔さの点でここに住むのは素晴らしい」
J1名古屋グランパスに所属するオーストラリア代表GKミチェル・ランゲラックは今季で在籍3年目を迎えるなか、愛する息子の日本代表入りを願っているようだ。「彼が将来、サムライブルー(日本代表チーム)の一員になることを願っている」と語っている。オーストラリアのサッカー情報サイト「The World Game」が伝えた。
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現在31歳のランゲラックは2018年にスペインのレバンテから名古屋に加入すると、Jリーグ1年目からリーグ戦全34試合に出場し、J1残留に大きく貢献。2年目の2019年には、元日本代表GK楢崎正剛から背番号「1」を受け継ぎ、不動の守護神として33試合でプレーした。
今季もフル稼働が期待される守護神に、母国メディア「The World Game」が注目。「オーストラリアのGKランゲラックは、名古屋での生活をとても楽しんでおり、息子に日本代表になってもらいたいと思っている」と伝えている。
6月9日に新型コロナウイルスで陽性反応が出たランゲラックだが、「ここで生活することのネガティブな面は見ていない」と断言。さらに「特に小さな赤ちゃんがいる私たちにとっては、安全性と清潔さの点でここに住むのは素晴らしいことだ」と充実の日々を明かしている。
2018年10月5日に第一子となる男児が誕生し、クラブ公式サイトを通じて「父として新たな目標にチャレンジします。新たな子供の誕生にワクワクしています。私のようなゴールキーパーになって、将来はグランパスのキーパーになってほしいです」とコメントを残していた。