独代表MFサネ、マンCとの契約延長拒否 グアルディオラ監督が明言、今季限りで退団も
2021年6月末までの契約を延長せず…今夏移籍の可能性が浮上
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、去就が注目されるドイツ代表MFレロイ・サネがクラブとの契約延長を拒否したと明かした。今季限りで退団する可能性も浮上していると、英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
サネは2016年にシャルケから加入し、3シーズンにわたってチームの主軸選手として活躍。今季開幕前にはバイエルン・ミュンヘンへの移籍が確実視されていた。しかし、リバプールとのコミュニティー・シールドで膝の前十字靭帯を損傷。負傷の影響で移籍も実現していなかった。
グアルディオラ監督は19日、次節バーンリー戦前の記者会見に臨み、そのなかでサネの去就に言及。選手側が契約延長を拒否したと明らかにした。
「レロイは契約延長を望んでいない。それは彼が退団を望んでいることを意味する。今夏、あるいは契約満了で移籍することになる。
クラブから私に話があった。2、3度契約延長のオファーを彼にしたが、それらは拒否された。彼は他のクラブでのプレーを望んでいる。
もし、今シーズン終了後に我々が他のクラブと合意すれば、彼は退団する」
サネとシティとの契約は2021年6月末まで。今季の移籍が実現しなかった場合も、来年には契約満了をもって退団することが確実となった。移籍となれば新天地は母国ドイツが有力だが、果たして24歳のウインガーはどのような決断を下すのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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