“怪物”ロナウド、古巣レアル補強で推薦するアタッカーは? 「自分を思い出す」
仏代表FWムバッペを名指し、「スピード、フィニッシュ、シュートのやり方」を称賛
元祖“怪物”と称された元ブラジル代表FWロナウド氏が、古巣レアル・マドリードのために選手を1人獲得できるならば、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペと契約したいと語った。スペイン紙「マルカ」が伝えている。
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2017年夏にモナコからPSGへと移籍を果たしたムバッペは、ブラジル代表FWネイマールらとともに中心選手としてプレー。押しも押されもせぬスーパースターへと成長を遂げた。すでにワールドカップ制覇、リーグ優勝3回を経験し、2019年バロンドールでは受賞候補の1人にノミネートされて、最終的には6位入賞している。昨年12月にはフランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」の選ぶフランス人年間最優秀選手賞を史上初の2年連続受賞するなど、目覚ましい活躍を見せている世界屈指のアタッカーだ。
スペイン最大の商業銀行グループ「Banco Santander」のイベントに登場したロナウド氏は、“レアルのために誰と契約したいか”と聞かれ、「ムバッペと契約したい」と回答。さらに「彼のスピード、フィニッシュの仕方、シュートのやり方から、自分のことを少し思い出す」と続けた。
ロナウド氏はほかに、ドルトムントでプレーする19歳のノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの名前も挙げ、「彼は素晴らしい選手。まだ若く、多くのゴールを決めてかなり良いシーズンを送っている。シーズン終わりをどのように迎えるのか見てみよう。間違いなくビッグチームが注目している選手だと思うよ」と称賛の言葉を送った。
レアルを含め、数々の欧州ビッグクラブから関心を集めるムバッペとハーランド。将来が期待される神童らの去就に注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)