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“いとこ”もゴールマシン? 16歳逸材、ハーランドの古巣に加入「スターの足跡を辿る」
ハーランドの“いとこ”チャーランドがノルウェー王者モルデに加入、英紙も注目
世界で最も注目されるティーンエイジャーの“親戚”が、にわかに注目を集めている。ドルトムントでゴール量産中のノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドのいとこにあたる16歳のアルバート・ブラウト・チャーランドがノルウェー王者のモルデFKに加入することが決まり、ハーランドの足跡を辿っていると英紙「ザ・サン」が報じた。
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今をときめく19歳のハーランドは、2017年2月からモルデFKに在籍。現在はマンチェスター・ユナイテッドを率いるオレ・グンナー・スールシャール監督の下でプレーし、プロ選手として最初のブレークを果たした。19年にオーストリアのザルツブルクへ移籍し、今年1月にはドルトムントへステップアップを果たした。
今季公式戦40得点以上を挙げ、すでに世界中のビッグクラブが注目する存在となったハーランドだが、どうやらその親戚にも将来が期待される選手がいるようだ。
それが現在16歳のチャーランドだ。ハーランド同様に点取り屋タイプで、今季ノルウェー2部リーグのブリンFKでは40得点をマーク。同国内で強烈なインパクトを残している。
そんなチャーランドは昨季のノルウェー1部リーグ王者で、ハーランドの古巣でもあるモルデFKに加入することが決まり、まずは7月からアカデミーに加わることになるという。
「ザ・サン」紙は、「非常に才能豊かなアーリング・ハーランドのいとこがモルデと契約し、ドルトムントのスターの足跡を辿っている」と報じ、16歳の若武者がいとこの後を追っていると報じた。いとこが揃って同じピッチでプレーする日も、そう遠くはないのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)