横浜FC守護神、華麗ヒールトラップ&40mロング弾に“本家”松井大輔が反応 「ナイス合成」
今季横浜FCに加入した六反が練習で鮮やかなトラップからロングシュートに成功
横浜FCが17日に公式インスタグラムを更新。正GK六反勇治が練習で見せた“ネイマールトラップ”からのスーパーロングシュートを決めたシーンを公開すると、同僚の先輩MFから「ナイス合成」とツッコミが入っている。
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今季13年ぶりにJ1の舞台で戦う横浜FCは、2月23日に行われた敵地での開幕戦で、天皇杯王者・ヴィッセル神戸相手に1-1で引き分け、勝ち点1を手にした。新型コロナウイルスの感染防止策として発令されていた緊急事態宣言の解除を受けて6月3日からチーム活動が再開されたなか、7月4日に予定されているリーグ再開初戦(北海道コンサドーレ札幌戦)に向けて調整を続けている。
クラブは公式インスタグラムで「六反選手 トラップからのスーパーゴール」と題した動画を公開。映像では、左サイドのタッチライン際に陣取った六反が、飛んできたロングボールに合わせ、軸足の後ろを通して右足ヒールで鮮やかなトラップを決める。さらに浮き上がったボールに対し、リフティングを一つ挟んで右足を一閃。綺麗な弧を描いたシュートは40メートル近く離れたゴールに吸い込まれた。
セービングだけでなく、足元の技術も高いことでも知られる六反だが、ブラジルの至宝ネイマールが得意とするヒールトラップを見事に成功。本人は自身のインスタグラムで「#ただのラッキーゴール笑」「#自分が1番ビックリ!!」「#喜び方ダサい」と映像を“自己解説”している。
これには、13日に同様のトラップをSNSで披露していた元日本代表MF松井大輔が「ナイス合成」と“ツッコミ”を入れると、六反は「初めてパソコン買って2週間でこの合成出来たら本格的にYouTuber一本で行きます笑 #松井大輔チャレンジ」と軽快に返答。V・ファーレン長崎GK高木和徹が「スーパー」と称えれば、ファンからも「ロクマール」「神技ですね!」「スゲーーーー!」と驚きの声が上がっていた。