ハノーファー原口、途中出場で1得点1アシスト 独メディア称賛「夢のようなゴール」
ザンクト・パウリ戦でまたもや存在感 リーグ再開後の7試合で2得点4アシストを記録
ドイツ2部ハノーファーの日本代表MF原口元気が、17日に行われたブンデスリーガ第32節ザンクト・パウリ戦に途中出場し、1得点1アシストの活躍で4-0の勝利に貢献した。ドイツメディア「SPORTBUZZER」は、「夢のようなゴールを決め、トイヒャートのゴールもアシスト」と称賛し、採点ではチーム最高タイの「1」を与えている。
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一部では負傷で欠場も囁かれていた原口だが、2点リードの後半頭からピッチに立った。後半16分に今季6点目となるゴールを決めると、後半35分にもFWセドリク・トイヒャートのゴールをお膳立て。45分間の出場ながら1ゴール1アシストを記録した。
「SPORTBUZZER」は文中の小見出しに「原口は夢のようなゴールを決め、トイヒャートのゴールもアシスト」と付け、「原口はパスを胸で受けると、流れるような動作でペナルティーエリアの外にボールをコントロール。17メートルの距離から利き足ではない左足を振り抜いた。ボールはクロスバーのギリギリに決まった」と、見事なゴールを詳細に説明した。
また、記事の選手採点では、原口は2点目を決めたFWヘンドリク・ヴァイダントとともにチーム最高タイとなる「1点」の評価を受けている。
第27節オスナブリュック戦(4-2)以来のゴールを決めた原口。リーグ再開後の7試合では2得点4アシストと、チームの攻撃を牽引する活躍を見せ続けている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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