アーセナルDFルイス、痛恨ミス&PK献上を猛省 「チームのせいじゃない。僕のせい」

「監督も選手も素晴らしかった。とにかく僕の責任だ」

 傷心のルイスは試合後に「スカイ・スポーツ」のインタビューで率直な思いを語っている。

「これはチームのせいじゃない。僕のせいだ。僕はプレーする決断をしている。この2カ月間でもう一つの決断をしなければいけなかったが、僕はそれをしなかった。特に10人になってから、チームはいいプレーをしていた。監督も素晴らしかった。選手たちも素晴らしいプレーをしていた。とにかく僕の責任だ」

 このように語ったルイス。「もう一つの決断」というのは、ここ数週間メディアでも取り上げられていた去就についてのことだとも明かしている。

「すべては僕の契約の問題だった。チームに残るべきか、そうでないか。あと14日間はここにいる。それだけだ。今日のことは僕の責任だ。(決断というのは?)僕の将来をできるだけ早く決めようとすること。でも僕はそれをしなかった。それをアリバイや言い訳にはしたくない。今日は僕が悪かった。それだけだ」

 昨夏チェルシーからアーセナルに加入したルイス。当初は2年契約を結んだとされていたが、実際は2年目以降がオプションで今季限りで退団する可能性もあると報じられていた。去就は未定だが、「僕は残りたい。監督も僕が残ることを望んでいる」と残留希望を強調していた。

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