アシスト王エジルがレジェンド超えの偉業 プレミアの歴史に刻まれる「105」の数値
昨季MVPアザールに加えてギグス、ジェラード超えも
昨季のリーグで最も決定機を創出したのは、チェルシーのMFエデン・アザールの99回。チェルシーMFセスク・ファブレガスとシティMFダビド・シルバが91回で2位に並んだが、エジルはすでに昨季MVPに輝いたアザールの数字を超えている。
2006年シーズンのマンチェスター・ユナイテッドMFライアン・ギグス、2007年当時のリバプールMFスティーブン・ジェラードの両名手は絶好調だったが、彼らもシーズン104回の決定機創出にとどまっている。
ガナーズの伝説、アンリ氏が保持するプレミア最多アシストを塗り替える勢いのエジルは現在、怪我もなく絶好調。希代のチャンスメーカーは、欧州列強にとって垂涎の的となっている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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