「久保はトップスコアラーだった」 バルセロナ下部組織時代を海外回想「スターだった」
バルセロナとの古巣対決に臨み、ゴールに迫った久保に注目
マジョルカの日本代表MF久保建英は現地時間13日、リーガ・エスパニョーラ第28節のバルセロナ戦(0-4)に先発フル出場した。久保にとっては特別な古巣対決となったが、海外メディアは「久保はラ・マシアのトップスコアラーだった」と下部組織時代を振り返っている。
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新型コロナウイルスの影響によりリーグは中断を余儀なくされていたが、今月11日に再開。マジョルカは13日に再開初戦でバルセロナと対戦し、久保は右サイドハーフとして先発フル出場。下部組織時代に育った古巣との直接対決は、0-4と大敗していた。
強烈な左足のミドルシュートやゴール正面からの低弾道FKでゴールを脅かし、終始劣勢のなかで孤軍奮闘していた久保。海外メディア「Be Soccer」は「久保はラ・マシア(バルセロナ下部組織)のトップスコアラーだった」と見出しを打ち、バルセロナ在籍時代の久保を回想している。
2011年から4年間にわたりバルセロナの下部組織に在籍していた久保だが、記事では「久保建英は当時“日本のメッシ”だった。久保は有名なラ・マシアの下部組織でスターの1人だった。しかし、バルセロナの若手選手の登録違反により、久保は日本へと帰国することになった」と説明している。
次世代バルセロナを背負う存在として期待を寄せられていたが、久保は昨季宿敵レアルへの移籍を決断した。将来的には“白い巨人”の一員としてバルセロナと対面する未来もそう遠くはないかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)