オーバメヤン、アーセナルとの契約延長は「難しい決断になる」 仏メディアで胸中吐露
契約満了まで1年に迫り、バルセロナやインテルへの移籍が噂される
30歳を迎えたストライカーはサッカー人生最大の岐路を迎えている。アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは、2021年までとなっているクラブと契約延長するかどうかの決断が「キャリアのターニングポイントになる」とインタビューで語った。
2018年1月にドルトムントからアーセナルに移籍し、昨季はプレミアリーグ得点王も獲得。順風満帆のキャリアを歩んでいるオーバメヤンだが、今後のキャリアを左右する決断の時が迫っている。
バルセロナやパインテルなどへの移籍も噂される韋駄天FWはアーセナルとの契約が2021年6月末までとなっており、契約満了まであと1年となっている。
オーバメヤンはフランステレビ局「Telefoot」でアーセナルとの契約延長を行うかどうかが「キャリアで最も重要になる可能性がある」とし、次のようにコメントしたという。
「最近オファーを受けたわけではないが、数カ月前に話した。まだ何も起きていない理由を彼らも分かっている。これがキャリアのターニングポイントになる。僕はみんなに正直でいたいんだ」
18日に31歳の誕生日を迎えるオーバメヤンはクラブとの話し合いを行ったうえで、契約延長の決断は慎重に行う構えだ。「難しい決断になることは間違いない」と胸中を明かしている。
今やチームに欠かせない存在のオーバメヤン。UEFAチャンピオンズリーグという大舞台でのプレーを望んでいるとも伝えられているが、どのような決断を下すのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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