海外助っ人Jリーガー、日本での“大失敗ハプニング”告白 妻も爆笑「女性用だと…」

北海道コンサドーレ札幌のブラジル人MFルーカス・フェルナンデス【写真:Getty Images】
北海道コンサドーレ札幌のブラジル人MFルーカス・フェルナンデス【写真:Getty Images】

札幌のブラジル人MFルーカス・フェルナンデス、コロナ騒動直面も「日本は安全」

 J1北海道コンサドーレ札幌のブラジル人MFルーカス・フェルナンデスは今季でJリーグ2年目を迎えている。新型コロナウイルス騒動に直面したなか、「すでに生活は平常に戻り、平和な生活を送っている」と語った一方、「面白い状況を経験した」と日本での“大失敗エピソード”を明かしている。ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」が伝えた。

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 現在26歳のL・フェルナンデスは19年にECヴィトーリアから札幌に期限付き移籍し、1年目はJ1リーグ戦で31試合2ゴール。今季から完全移籍に移行すると、2月22日の開幕節・柏レイソル戦(2-4)では途中出場していた。

 その直後に新型コロナウイルスでシーズンが中断。L・フェルナンデスは「どこでもそうだと思うけど、最初の頃は難しい状況だった。ただ今は元に戻っているし、すべてが正常に回っていると思っている。もちろん、まだ注意は払っているけどね。今の日本はすごく落ち着いているし、周りの人たちも冷静に過ごしているよ」と説明している。

 J2とJ3リーグは6月27日から再スタートを切るなか、7月4日から再開されるJ1リーグで札幌は昇格組の横浜FCと対戦する。L・フェルナンデスは「ここ日本は安全だと思う」と明言し、「日本人はとても気をつけている。彼らが日常生活を取り戻そうと決めたということは、問題ないということだ」と信頼を寄せている。

 そんなL・フェルナンデスにとって一つの問題があるという。「日本語はちょっと複雑で、学ぶには最大限の努力が必要だ」と吐露。その一方、日本語や日本文化への理解を日々深めており、「でも僕は日常生活で常に新しいことを学び、知識を得ようとしているよ」と語る。

 日本で生活しながら貪欲に吸収し、順応しているL・フェルナンデスだが、「この前、妻とすごく面白い状況を経験したんだ」と続け、大失敗したエピソードについて語り始めた。

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