愛弟子はペップの後を追わず!? スペイン代表MFが今夏のマンC移籍の噂を否定

再び恩師の後を追い、プレミア進出が噂されるチアゴだが…

 バイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラは、2013年にジョゼップ・グアルディオラ監督の後を追ってバルセロナからドイツに渡ったが、今夏イングランドへ渡る恩師の後を追って移籍することはないようだ。ペップサッカーの申し子として知られる司令塔は、「今夏に移籍する事実はない」と噂を一蹴した。ドイツ地元紙「ビルト」が報じている。

 ペップことグアルディオラ監督は、今季限りでバイエルンを離れ、新たにマンチェスター・シティの監督に就任することが決定している。その際、バルセロナ、あるいはバイエルンの教え子を引き抜くという憶測がメディアを賑わせている。13年に恩師の後を追うようにして、移籍を果たしたチアゴには、再び移籍の噂が浮上していた。

 しかし、当の本人はバイエルンを離れる意思がないと断言している。

「多くの噂が飛び交っているね。グアルディオラがマンチェスター・シティに加入するのは事実で、僕らはそれを尊重する。でも、僕が彼を追っていくというのは噂に過ぎず、そのような事実はない」

 

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