バルサ守護神、久保”遮断”のマジョルカ戦でパス成功率94% GK記録更新「エキサイティング」
マジョルカ戦で神セーブ連発…久保の好機も防ぐ
バルセロナのドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは現地時間13日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節マジョルカ戦(4-0)でパス総数68本中64本を成功させ、パス成功率94%のスタッツを記録した。地元紙「スポルト」はマジョルカの日本代表MF久保建英のシュートを好セーブで防いだ守護神に称賛を送っている。
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リーガ・エスパニョーラは今週から約3カ月ぶりに再開され、バルセロナは敵地でマジョルカと対戦した。チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの先制ゴールを皮切りに、大量4ゴールを奪って快勝を収めた。
久しぶりの公式戦となったが、この試合でも安定感あるプレーを披露したのが守護神のテア・シュテーゲンだ。データ分析会社「Opta」のデータによれば、ドイツ代表GKはパス68本中64本成功とパス成功率94%を記録。2005-06シーズン以降でGKとしての記録を更新したという。
テア・シュテーゲンはこの試合で日本代表MF久保のシュートを好セーブで防ぐなどマジョルカの攻撃をシャットアウト。記事では「テア・シュテーゲンはタケ・クボのシュートをストップしたが、彼のフットワークこそが最もエキサイティングで、チームにとって有益な試みだった」と足元の技術の高さに称賛が送られた。
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