ブレーメン大迫勇也が今季5ゴール目 残留争いのなか貴重な一撃に称賛「素晴らしい」
敵地パーダーボルン、こぼれ球に素早く反応した大迫が追加点
日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは、現地時間13日のブンデスリーガ第31節でパーダーボルンと対戦し、前半34分に大迫が貴重な追加点を決めて今季5ゴール目をマークした。
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ブンデスリーガは終盤を迎えているなか、自動降格圏の17位ブレーメンは敵地で18位パーダーボルンと対戦。前半20分にMFデイヴィ・クラーセンのゴールでブレーメンが先制したなか、同34分に日本人ストライカーが魅せた。
敵陣中央から崩しにかかったブレーメンは、アメリカ代表FWジョシュ・サージェントがエリア右サイドでボールを受けて、鋭い切り返しからシュートを放つ。これは相手GKに止められるも、こぼれ球に素早く反応した大迫が詰めて追加点を奪った。
大迫にとってこれが今季5ゴール目となり、19年11月23日の第12節シャルケ戦以来、約7カ月ぶりのリーグ戦ゴールとなった。
ブンデスリーガ公式ツイッター日本語版が「大迫勇也選手、ゴーーーーール!! ブレーメンの残留をかけた一戦で今季5点目」と伝えれば、ブレーメンの公式サイトもゴールを速報し、ファンから「素晴らしい」「ナイス」と称賛の声が上がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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