「こんな35歳女子いないよ?」 なでしこ川澄奈穂美、アザだらけ“生足ショット”に反響

スカイ・ブルーFCでプレーするFW川澄奈穂美(写真はW杯の時のもの)【写真:Getty Images】
スカイ・ブルーFCでプレーするFW川澄奈穂美(写真はW杯の時のもの)【写真:Getty Images】

米スカイ・ブルーでトレーニングに励む川澄、「アメリカあるある」を写真で紹介

 アメリカのスカイ・ブルーFCに所属するなでしこジャパン(日本女子代表)FW川澄奈穂美が公式インスタグラムを更新し、激しいトレーニングのなかで青アザだらけになった両足ショットなどを公開した。なでしこジャパンのコンビから「思いっきり押したい」「こんな痣だらけの35歳女子いないよ?」などの声が上がっている。

 新型コロナウイルスの影響で、米ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ(NWSL)の開幕も延期。チーム練習も自粛していたなか、5月28日からトレーニングが再開され、今季は約1カ月間、ユタ州でチャレンジカップが予定されている。

 スカイ・ブルーは6月30日の初戦レインFC戦を皮切りに、7月5日にヒューストン・ダッシュ戦、同9日にオーランド・プライド戦、同13日にシカゴ・レッドスターズ戦と予選4試合を戦う。日々のトレーニングは熱を帯び、激しさも増しているようだ。

 13日にインスタグラムを更新した川澄は「アメリカあるある。練習でアオタンがたくさんできる。日本にいた時は滅多にできず、代表で海外のチームと試合する時にできてた印象」と綴り、3枚の写真をアップ。「練習からこの迫力でできるのが楽しくて仕方ないよっていうお話」と続け、アザができている腕や生足を公開している。

「2枚目と3枚目は【アオタン】の写真です。苦手な方はめくらないでね」と前置きしつつ、2枚目では大きなアザができた右腕ショットを公開。さらに3枚目では自分の両足を自撮りし、「対人が始まって10日ほど。脚に日々戦っている勲章が」と紹介している。

 トレーニングの激しさを物語る写真にINAC神戸レオネッサDF鮫島彩が「思いっきり押したい」と反応すれば、オリンピック・リヨンDF熊谷紗希は「こんな痣だらけの35歳女子いないよ?」と驚きを露わにした。

 なでしこジャパンのコンビに加え、ファンからも「本当にすごいっ!」「がんばってる証拠だな」「格闘技」などのメッセージが相次いでいる。想像以上の“アオタン”ショットに反響が広がっていた。

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