柴崎岳、“再開戦”でも先発へ デポルティボの布陣を現地展望「ガクに疑問の余地はない」
FWモジェホとMFアケチェが欠場するなか、柴崎は継続しての先発が濃厚
スペイン2部デポルティボは現地時間14日、リーグ再開初戦のスポルティング・ヒホン戦に臨む。現地メディアはデポルティボの先発メンバーを予想。日本代表MF柴崎岳は「疑問の余地なし」とされ、中断前と同様に中盤センターでの起用が見込まれている。
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リーガ・エスパニョーラは新型コロナウイルスの影響で3月から中断を余儀なくされていたが、11日のセビージャ対ベティスの“アンダルシア・ダービー”から再開。約3カ月ぶりに公式戦が動き始めている。
デポルティボは中断時点で19位と下位に沈んでいるが、フェルナンド・バスケス監督の就任後は7連勝を記録した時期もあり、浮上のきっかけをつかんでいた。再開を前に、スペイン地元メディア「エル・デスマルケ」は「重要な変更あり:デポルティボ、スポルティング戦で予想される11人」と見出しを打ち、デポルティボの再開初戦を展望。「デポルティボの指揮官は2人の選手を起用できない」として、その予想布陣を紹介している。
記事では「FWビクトル・モジェホが出場停止、MFアヘル・アケチェが負傷により出場できないため、フェルナンド・バスケス監督は新たな策を練る必要がある」と指摘。これまでは5バックに近い3-4-2-1システムを採用してきたなかで「ディフェンスラインに5人を並べるかは試合まで分からないが、どうやら継続となりそうだ」とした。柴崎のプレーエリアである中盤から前に関しては、次のように記している。
「中盤では、バスケス監督の中でガクに疑問の余地はないように見える。コンビを組むのはMFビセンテ・ゴメスが有力で、彼は2020年になってから出場した試合に負けていない。前線ではエムレ・チョラク、サビン・メリノ、クラウディオ・ボーヴュがプレーすることになりそうだ」
バスケス監督の下で絶大な信頼を得て、好パフォーマンスを取り戻している柴崎。欠場者の出るなかで、リーグ再開後の戦いを支えるキーマンとなりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)