「成長した」 ユナイテッドDF、同僚FWのバロンドール受賞に太鼓判「間違いない」
イングランド代表DFショー、ユナイテッドの同僚FWラッシュフォードに賛辞
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーが、チームメイトの同国代表FWマーカス・ラッシュフォードについて、いつか間違いなくバロンドール賞を獲得すると称賛の言葉を送っている。ユナイテッドの公式サイトが伝えた。
名門の“10番”を背負う22歳のラッシュフォードは、7歳の時にユナイテッドの下部組織に加入。2016年2月に18歳の時に彗星のごとくトップチームデビューを飾ると、そこから瞬く間に中心選手へと成長した。今年1月から負傷離脱しているが、今季は公式戦31試合に出場し、チーム最多の19ゴールをマークしている。
ツイッターのQ&Aでファンの1人から、いつかラッシュフォードがバロンドール賞に輝くと思うかと質問されたショーは、「間違いない」と断言。「彼は初めてユナイテッドに現れた時から、ピッチ内外で大いに成長した。ものすごく成熟したし、立派な人間になった。特に今回の(新型コロナウイルスの)パンデミックの間の彼のピッチ外での振る舞いは素晴らしかった」と続けている。
また、選手としてのラッシュフォードのことも「ものすごく成長したが、常に学び、良くなろうとしていて、私からすれば、彼は見る度に良くなっている。今シーズンの彼は、時に止められないと思うこともあったし、非常に自信を持っていたように見える。以前には見られなかったことだ。いつも自信はあったが、今ほどのレベルではない。非常に大人になった」と称賛している。
「彼は自分が世界最高の1人になる実力があることを分かっているし、それを常に最大限に出そうと努力している」と続け、「これからも走り続け、努力し続ければ、彼がいつかバロンドールを受賞できない理由が見つからない」と惜しみない賛辞を送っていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)