プレミア最高の左SBは? 英紙がトップ5選出、1位は「疑問を挟む余地なし」と断言

(左から)ベン・チルウェル、エンダ・スティーブンス、ルーク・ショー、リュカ・ディニュ、アンドリュー・ロバートソン【写真:Getty Images】
(左から)ベン・チルウェル、エンダ・スティーブンス、ルーク・ショー、リュカ・ディニュ、アンドリュー・ロバートソン【写真:Getty Images】

英紙「ザ・サン」がランキングを発表

 世界最高峰のイングランド・プレミアリーグの中で、最高の左サイドバック(SB)は誰なのか――。英紙「ザ・サン」がトップ5のランキングを公開。現役イングランド代表DFから元バルセロナDFが名を連ねるなかで、リバプール不動のレギュラーがナンバー1の座に輝いた。

 5位に入ったのは、シェフィールド・ユナイテッドのアイルランド代表DFエンダ・スティーブンス。ビッグクラブでのプレー経験はないが、堅実なプレーが光る29歳のベテランで、今季リーグ7位と躍進するチームを支えている。DFダニー・ローズ(ニューカッスル)やDFマルコス・アロンソ(チェルシー)、DFライアン・バートランド(サウサンプトン)といった実力者を抑えてのランクインとなった。

 4位はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショー。若手育成に定評のあるサウサンプトンで10代の頃にプロデビューを飾り、当時から大きな注目を集めていたショー。一時期ユナイテッドでも出場機会を失っていたが、やはり実力はプレミアでもトップクラスだ。

 3位はエバートンでプレーするフランス代表DFリュカ・ディニュ。フランスのパリ・サンジェルマン、イタリアのローマで実績を積み、2016年から18年まではスペインのバルセロナに在籍するなどビッグクラブを渡り歩いた経歴を持つ。セットプレーのスペシャリストとしても知られる攻撃的なサイドバックだ。

 2位はチェルシーなどメガクラブ移籍が噂されるレスター・シティのイングランド代表DFベン・チルウェルだ。記事では、現在のイングランド代表でナンバー1と評価されている。23歳で、さらなる成長に大きな期待を寄せられている。

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