バルサはレアルの銀河系より上!? OBのヒホン指揮官が「別次元の銀河系」と絶賛

善戦むなしく力負け

 バルセロナは、17日の敵地スポルティング・ヒホン戦で3-1の勝利を飾った。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシはその一戦で節目となるリーガ史上初となる300ゴールを含む2得点の活躍を見せた。

 一方で敵将のアベラルド・フェルナンデス監督は公式戦31試合負けなしというクラブ記録を更新中のバルサを「別次元の銀河系」と脱帽している。地元紙「AS」が報じた。

 ヒホンは善戦むなしく敗れた。前半24分にメッシが中央でドリブルを仕掛けると左足を強振。矢のようなグラウンダーの弾道でゴール左隅に約23メートルのミドル弾を突き刺し た。リーグ戦通算300得点という節目の一撃を許したが、前半27分に華麗なカウンターからFWカルロス・カストロが同点弾を決めた。

 だが、メッシ、スアレスに追加点を許し、昨季の三冠王者の軍門に下った。現役時代バルサで活躍した同監督は、「我々は点差を埋めようと速攻を繰り出した。だが、簡単ではなかった。素晴らしい試合を見せたと思う。2-2に追いつけるチャンスもあった。PKもあったと言われたが、私はその場面を見ていない。我々はベストを尽くした」と胸を張った。

 

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