鳥栖DF、後輩・冨安健洋に福岡時代”気をつかわれた”秘蔵ショットに反響 「本当に申し訳ない」
鳥栖DF岩下敬輔が公式インスタグラムでボローニャDF冨安との2ショットを公開
サガン鳥栖DF岩下敬輔が公式インスタグラムを更新した。アビスパ福岡時代に日本代表DF冨安健洋(ボローニャ)と納まった”秘蔵ショット”を公開。現地時間21日にセリエA再開初戦ユベントス戦を迎える元同僚の後輩へエールを送った。
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岩下は強豪・鹿児島実業高から2005年に清水エスパルスに入団。12年にガンバ大阪へ移籍し、17年から福岡へ在籍。19年から鳥栖でプレーしている。
一方の冨安は福岡の下部組織で育ち、15年にトップへ昇格。18年からベルギー1部シント=トロイデンへ渡り、今季からイタリア1部ボローニャで主力として活躍を遂げている。
現在は、世界中で新型コロナウイルスによるリーグ中断も目途が立ち、ボローニャは現地時間21日に強豪ユベントスと再開初戦を迎える。Jリーグも27日にJ2、J3から再スタートを切り、J1は7月4日から無観客試合で再開することとなった。
そんななか岩下は公式インスタグラムを更新。3枚公開したうちの1枚で福岡時代に共闘した冨安との”秘蔵ショット”を投稿した。ストレッチ中に岩下の脚を冨安が支える瞬間をとらえており、日本代表の主軸として成長した後輩へ”謝罪”し、エールを送っている。
「3枚目、イタリアの冨安健洋さんに試合前ストレッチ時に脚を持ってもらうのこんなにも気をつかわれちゃってて本当に申し訳ない セリエA再開初戦、ユヴェントス戦 楽しんで」
2017年、当時19歳だった冨安は35試合に出場。岩下も32試合に出場し、2人で主力として支えた。”兄貴肌”の岩下と冨安との良い関係性がうかがえる一枚となっている。
海を渡ったイタリアでさらなる飛躍を遂げる冨安を岩下はいつまでも日本から応援しているようだ。