マンUの来季第3ユニフォームのデザイン再流出「以前流出した迷彩柄とは一味違う」

　今年3月、名門マンチェスター・ユナイテッドの来季新ユニフォームの一部デザインが流出して話題を呼んだが、その後若干の“軌道修正”が行われたようだ。英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」は「賛否分かれる可能性が高い」と伝えている。

　ユナイテッドの来季第3ユニフォームと見られるデザインは当初、白と黒のパターン柄で、第一次世界大戦で船の塗装に使用された「ダズル迷彩（幻惑迷彩）」を彷彿させるとして注目を集め、韓国メディア「フットボリスタ」は「シマウマ？」と報じていた。

　今回、ユニフォーム専門サイト「Footy Headlines」が「マンチェスター・ユナイテッド　2020-21サードユニフォーム流出」と見出しを打って再びリーク。「以前流出した迷彩柄とは一味違うデザインが特徴」と伝えた。

　掲載された画像では、当初ほど細かくはないものの、白ベースに黒の柄が入った“縞模様”はそのまま踏襲されている。

　英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」が「大胆なゼブラプリントのデザイン。このキットは賛否分かれる可能性が高い。しかし、来季人目を引くデザインの一つだろう」と言及した。

　一方、英メディア「スポーツ・バイブル」は「マンチェスター・ユナイテッドの奇妙なサードキット。“ダズル迷彩”はボツになったようだ。最初にリークされたものと配色は同じだが、デザインが異なるのが分かる」と伝えている。また、記事では「変わらず史上ワースト」「さらに改善が必要だ」といったファンの声も紹介しており、新ユニフォームを巡って再び様々な意見が飛び交いそうだ。