「イニエスタと言った時…」 元バルサFW、加入後のエピソード告白「僕が正しかった」

バルセロナ時代のサミュエル・エトー氏【写真:Getty Images】
バルセロナ時代のサミュエル・エトー氏【写真:Getty Images】

盟友シャビにアドバイス? 「メッシがいる間にバルサに戻るべきだ」

 元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏は、アフリカのサッカー史上最高の選手の1人として高い評価を得ている。バルセロナやインテルで活躍したストライカーが、スペイン紙「マルカ」のインタビューに応じ、ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタについて語っている。

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 レアル・マドリードの下部組織で育ったエトー氏は、宿敵のバルセロナでもプレー。「バルサでの最初の2、3年は、まるでプレーステーション上にいるかのようなサッカーを披露したと思う」と、充実していたバルサ時代を振り返った。

 将来的には指導者の道に進む考えもあるというエトー氏だが、「現在のところは、1年後のことは考えていない。考えているのは、明日のことだけ。娘の宿題を終わらせることだけを考えているよ」と、選手時代にはできなかった家族と過ごす時間を作っているようだ。

 バルセロナでともにプレーした元スペイン代表MFシャビ(現アル・サッド監督)について話が及び、今すぐにバルサに戻るべきだと考えるかという質問に対して、「シャビには最近伝えたんだけど、『レオ(メッシ)がいる間にバルサに戻るべきだ』と伝えたよ。彼がいれば、すべてが簡単になるからね。シャビは生まれながらのリーダーの1人で、感情コントロールの仕方を理解していて、とても良い男だ」と答えている。

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