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マンジュキッチ、早くも“欧州帰還”画策 中東移籍から約半年…リーグのレベルに不満か
冬の移籍市場でアル・ドゥハイル加入も、すでに欧州復帰に向けて動き出す
元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは、今冬の移籍市場で中東カタールのアル・ドゥハイルに移籍したものの、すでに欧州への帰還を目指しているという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
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マンジュキッチは2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)でクロアチア代表の前線で活躍し、準優勝に貢献した。しかし、今季はユベントスに就任したマウリツィオ・サッリ監督との折り合いが上手くいかず、出場機会ゼロという状況が続いた。そうしたなかで、冬の移籍市場で中東へとキャリアの場所を移していた。
しかしながら「トゥット・スポルト」によると、すでにマンジュキッチはカタールリーグのレベルに不満足な思いを募らせ、欧州の主要リーグへ戻るための動きを始めているという。ヴォルフスブルクやバイエルン・ミュンヘン時代にプレー経験のあるブンデスリーガと、イングランド・プレミアリーグのチームが“ターゲット”になっているようだ。
今季の開幕前には、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いているという報道もあった。5月に34歳を迎えたものの、高さとパワーに加えて献身性を持つアタッカーは、再び欧州に活躍の場を移すことができるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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