久保建英×グリーズマン! リーガ公式のバルサ戦プレビューで“マジョルカ代表”に抜擢
13日に本拠地ソン・モイスで古巣バルセロナと2度目の対戦
マジョルカは現地時間13日、本拠地で首位バルセロナを迎え撃つ。降格圏の18位に沈むなかで残留に向けて重要な一戦となるが、リーガ・エスパニョーラの告知画像に日本代表MF久保建英が、“マジョルカ代表”として登場している。
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バルセロナの下部組織「ラ・マシア」出身の久保は、2015年3月に帰国してFC東京の下部組織に所属。16年にJ3リーグでJ史上最年少記録を更新し、翌年11月にはFC東京のトップチームとプロ契約を結んだ。
2019年夏にFC東京から名門レアル・マドリードへ完全移籍し、シーズン開幕直後にマジョルカへの1年間のレンタル移籍が決定。昨年11月10日のリーガ・エスパニョーラ第13節ビジャレアル戦(3-1)でスペイン初ゴールを挙げると、一度はベンチスタートに降格するも再びスタメンの座をつかみ、リーグ戦24試合で3得点2アシストを挙げている。
久保は2019年12月7日のリーガ第16節敵地バルセロナ戦で“古巣”と初対決。カンプ・ノウのファンからブーイングを浴びせられる歓迎を受けた。13日は場所を本拠地ソン・モイスに移して2度目の対戦となるが、久保がリーガ・エスパニョーラ公式インスタグラムで“注目選手”に挙げられている。
「あと3日…マジョルカとバルセロナのスコアを予想しよう」
このように綴られた投稿では、“マジョルカ代表”として久保、“バルセロナ代表”としてフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがピックアップ選手に取り上げられており、久保の注目度の高さがうかがえる。投稿には久保自身やウエスカFW岡崎慎司が「いいね!」をしていた。
タレント軍団バルセロナ相手に久保がどのようなプレーを見せるのか必見だ。