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元チリ代表MF、17歳C・ロナウドの“No.1伝説”を証言 「ジョーダンを連想させた」
スポルティング時代に同僚だったテージョ氏が称賛「普通の17歳とはかけ離れていた」
元チリ代表MFロドリゴ・テージョ氏が、名門スポルティングCP時代のチームメイトであるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)について、バスケットボール界の“神様”マイケル・ジョーダン氏を連想させると語った。ポルトガル紙「レコルド」が伝えている。
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ロナウドは2002年に母国ポルトガルのスポルティングでデビューし、翌03年にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。名将アレックス・ファーガソン氏の下で成長を遂げ、6シーズンでプレミアリーグ優勝3回、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝1回を経験した。
2009年に移籍したレアル・マドリードでもエースとして君臨し、計15個のタイトルを獲得。18年にはイタリアに拠点を移したがセリエAでもその決定力を発揮し、初年度でチーム最多の21得点をマーク。前人未到のリーグ8連覇に大きく貢献した。
2001~07年までスポルティングでプレーしたテージョ氏は、若き日のロナウドと過ごした時間を振り返っている。
「彼のような驚異的なサッカー選手とチームメイトになる機会を得られた。クリスティアーノ・ロナウドのメンタルは、普通の17歳の青年とはまったくかけ離れていた。彼はテーブルサッカーをしても一番だし、ビリヤードをやっても一番。一緒に重量挙げをしたが、その時も彼が一番重いのを挙げた」
テージョ氏は、ロナウドについてバスケットボール界の“神様”を引き合いに出して称賛している。
「すべてにおいて競争心が強かったマイケル・ジョーダンを連想させた。クリスティアーノ・ロナウドは試合の日にも独自のトレーニングをしていたよ。彼とは良い仲だった。誕生日には私の妻が、クリスティアーノ・ロナウドのサイン入りのユベントスのユニフォームをくれたんだ。彼女がどうやって手に入れたのか想像もつかないよ」
史上最高の選手とも言われるロナウドは、17歳当時から規格外だったようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)