久保建英は「バルサから許しを得るのは難しい」 贔屓紙が“禁断の移籍”に改めて言及
「今後もバルサ、ラ・マシアからの許しを得ることは難しいだろう」
記事では、バルセロナの好敵手レアルへ移籍した経緯を、現在のマジョルカでの活躍について紹介。レアル・ソシエダやベティスなどからレンタルのオファーが届いていることを、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールと「似通っている」としつつ、バルセロナとの前回対戦と現在の状況について触れている。
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「カンプ・ノウは(レアル移籍を)許さず、リーガ前半戦での対戦でクボがバルサ本拠地のピッチを踏んだ時にその意思を知らしめた。クボが間近で知ることになった抗議の口笛は、あるいは彼のファンになっていたかもしれない人々からのものだった。リーガ中断と19歳の誕生日(6月4日)を迎えたあと、バルサは再び土曜に改めて日本人の行く手を遮る。その将来はコンチャ・エスピーナ(レアル)ではないようで、新たなレンタル移籍を探している。ベティスがその新天地に最も近いところにいると見られる。自身の価値を示し、マジョルカを残留に導くためにこのシーズン終盤がある。ただ、今後もバルサ、そしてラ・マシアからの許しを得ることは難しいだろう」
晴らして、久保はバルセロナとの2度目の対戦でどんなプレーを見せるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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