川澄はキック時に右手の人差し指が無意識で立ってしまう癖を明かす

　アメリカのスカイ・ブルーFCに所属するなでしこジャパン（日本女子代表）FW川澄奈穂美が公式ツイッターを更新し、「あなたのクセはなんですか？」と綴ってプレー中のショットを公開した。2011年の女子ワールドカップでともに世界一に輝いた日テレ・東京ヴェルディベレーザのDF岩清水梓も「わたし…」と反応を見せている。

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　新型コロナウイルスの影響で、米ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ（NWSL）の開幕も延期。チーム練習も自粛していたなか、5月28日から練習が再開され、川澄は「2カ月半の自粛&自主トレ期間、あっという間だったな」と明かしていた。

　そんななか6月8日に更新したツイッターで一枚の写真をアップ。「あなたのクセはなんですか？　私はボールを蹴るときに指が こうなることです。無意識です。あるよねー」と綴り、キックの際に右手の人差し指が無意識で立ってしまう癖を告白した。

　これにはなでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）女王ベレーザに所属し、今年3月に第一子となる男の子を出産した岩清水が「わたしこの左指ー大爆笑（笑）」と、守備の際に左手の指が癖のある形で曲がって伸びている写真をつけて返信。ファンからも「もはや芸術（アート）です」「リフティングすると川澄選手と同じ指になります」「かっこいいです」と共感を得ていた。

　ヴィッセル神戸の元日本代表FW田中順也も5日、自身の公式インスタグラムで「昔から舌でちゃうんだよなぁ。人差し指もたっちゃってるし」とキックを放つ際の癖を明かしており、“サッカー選手あるある”のようだ。