バルサ、MFピャニッチ獲得へ”異例”の”現金払い”も視野 トレード不発でも指揮官本気
ユベントスMFピャニッチとバルサMFアルトゥールの”トレード”移籍が噂されるなか…
スペインの強豪バルセロナは、イタリア王者ユベントスからボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチを獲得することを目指し交渉しているが、トレードが不発に終わった場合でも現金支払いでの獲得の意向があるという。スペイン紙「スポルト」が報じている。
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ピャニッチに関しては、バルセロナが獲得を望んでいるものの新型コロナウイルスの影響による減収もあることから、代替選手を交渉に含める形での獲得が希望されていると報じられてきた。なかでもブラジル代表MFアルトゥールがユベントスの望む”交換要員”とされ、クラブ間では合意してバルセロナが本人に移籍を受け入れるように説得するという報道もあった。
一方で、バルセロナを率いるキケ・セティエン監督は何としてもピャニッチを獲得することをクラブにリクエストしていることから、仮にアルトゥールの説得に失敗しても現金を捻出してユベントスから獲得する方針であるとしている。新型コロナウイルスの影響で経営不振となるクラブが続出し、今夏オフはトレードが主流となる見通しとなっているだけに、バルセロナの”本気度”がうかがえる。
ピャニッチに関してはイングランド・プレミアリーグのチェルシーとフランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)も獲得の興味を持つとされるものの、本人はバルセロナでのプレーを望むとされるだけに、バルサ行きは濃厚だと言えそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)