延期中の今季CL、8月にリスボンで8強以降“集中開催”へ 独紙「残すは正式発表のみ」
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モスクワとフランクフルトも開催地と立候補、最終的にリスボンに決定と報道
延期されている今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントだが、8月にポルトガルの首都リスボンで8強以降の試合が集中開催されるという。ドイツ紙「ビルト」が、「残すは正式発表のみ」と報じた。
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当初、今季のCL決勝はトルコのイスタンブールで開催される予定だった。しかし、トルコはこの一大イベントを無観客試合として行うことに抵抗を示し、公式に次の機会を模索することでUEFA(欧州サッカー連盟)と合意したという。
新型コロナウイルスの影響により中断していた大会の再開にあたり、この集中開催方式がUEFAで浮上。モスクワとフランクフルトも開催地として立候補したものの、リスボンに決定したという。これら一連のことは、6月17日のUEFA理事会後に正式発表される見通しとなっている。
32チーム出場のフォーマットになってからという観点でも、ホーム&アウェーの撤廃など異例ずくめの大会になっているが、各チームが優勝までラスト3試合というクライマックスはポルトガルが舞台になる模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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