トレード交渉の早期決着も バルサ、ブラジル代表MFアルトゥールにユベントス行き要求
ピャニッチがバルセロナへ、アルトゥールがユベントスへ行くことでクラブ間合意
イタリア王者ユベントスとスペインの強豪バルセロナの間では来季に向けたトレード交渉が進んでいるとされる。イタリア紙「トゥット・スポルト」によれば、クラブ間で合意し、バルセロナがプレーヤーに移籍をのむように迫っているという。
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両クラブ間では、ユベントスからボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチがバルセロナへ行くと伝えられ、それに対応する交渉要員の存在が多く報道されてきた。そうしたなかで、同紙では両クラブがバルセロナからはブラジル代表MFアルトゥールがユベントスに行くことで合意したとしている。
一方で、アルトゥール本人はイタリア行きに難色を示しているとされてきた。そのため、バルセロナはアルトゥールの家族も含めユベントス行きに「イエス」の返事をするように説得しているという。
また、記事ではイタリア代表DFマッティア・デ・シリオも交渉カードに含まれた可能性があるとしている。いずれにしても、アルトゥールの返答次第ではトレード交渉の早期決着も見えてきたようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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