なぜ? 主審が黒人選手に中指立て“退場処分”で物議 「スキャンダル」の瞬間に弁明
トレイマニス主審が自身の行為に言及 「試合後、説明するように要請を受けた」
一方、リトアニアメディア「sportas.lt」は「ラトビアのスキャンダル:レフェリーは黒人プレーヤーに中指を見せた理由を説明しなければならなかった」と報じた。
記事の中でトレイマニス主審のコメントを紹介。自身の行為が問題視されていたなか、「試合後、多くの電話を受けて、説明するように要請を受けた」と明かし、当時の行為について説明している。
「選手が相手に中指を見せた。彼がレッドカードの理由を理解していないのが分かったので、彼が何のために罰せられたか理解できるように、身振りを示さなければならなかった」
中指を立ててのレッドカード提示シーンが物議を醸していたが、主審がその理由を明かして誤解を解いていた。