「快適さを感じている」 久保建英が賛辞、絶大な信頼を寄せる「豪華」コンビとは?
19歳の誕生日を迎えた久保、信頼を置くチームメート2人について言及
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は4日に19歳の誕生日を迎えたなか、絶大な信頼を寄せるコンビについて触れ、「2選手とやるのに快適さを感じている」と口にしている。マジョルカ電子紙「mallorcadiario」が伝えた。
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新型コロナウイルスで中断していたシーズンの再開が決まり、降格圏に沈むマジョルカは現地時間13日に首位バルセロナを本拠地で迎え撃つ。今季ここまでリーグ戦24試合3ゴール2アシストの結果を残している久保が4日に19歳となったなか、マジョルカ電子紙「mallorcadiario」が「リーガ再開を見据えながら19本のろうそくに息を吹きかける久保」と特集を組んだ。
「日本人選手は、エイバル戦のピッチでマジョルカ勝利(2-1)の得点者になった。これが久保個人にとってシーズン3得点目で、この他に2アシストをマーク。その才能が明確に分かる感動的なプレーの数々で主役を務めてきた」
いまやマジョルカにとって欠かせない戦力となったクボに触れつつ、「ゴールの三巨頭」に言及。そのなかで久保が信頼を寄せるチームメート2人について語っている。
1人目はコロンビア代表FWクチョ・エルナンデスだ。息の合ったプレーを見せる21歳のアタッカーを「インサイドでのプレーが良い」と評する久保。さらに190センチのクロアチア人FWアンテ・ブディミルについては「ボールを落とすプレーの術を知っていて、前を向いてボールをくれる」と触れ、「2選手とやるのに快適さを感じている」と手放しで賛辞を送っている。
現地紙も「久保はコロンビア人のクチョ、クロアチア人のブディミルという豪華な仲間を得た」と指摘。頼もしきチームメートに囲まれ、飛躍を遂げる19歳アタッカーはバルセロナ戦でもチームを勝利へ導けるだろうか。