久保建英のバルサ戦活躍にジダン監督も期待か 現地注目「レアルへの重要な約束」
シーズン再開初戦、マジョルカは首位バルセロナと激突 現地メディアがクローズアップ
日本代表MF久保建英が所属するマジョルカは、現地時間13日のシーズン再開初戦で首位バルセロナと対戦する。レアル・マドリード専門メディア「ディフェンサ・セントラル」は「(ジネディーヌ・)ジダン監督が注目し、自分の存在を逃さないようにする大きなチャレンジになっている」と伝えた。
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4日に19歳の誕生日を迎えた久保。19年夏にFC東京からレアルへ完全移籍し、シーズン開幕後にマジョルカへ1年間の期限付き移籍が決まった。ここまでリーグ戦24試合3ゴール2アシストをマークしているなか、再開初戦となるバルセロナ戦での活躍が期待されているようだ。
レアル・マドリード専門メディア「ディフェンサ・セントラル」は「タケ・クボ、レアル・マドリードへの重要な約束」と特集。「クボはマドリードの仲間に対し、マジョルカでバルサを阻むため可能な限りの全てをすると伝えた」と記した。
久保の去就を巡って様々なクラブが浮上するなか、レアルからの期限付き移籍が濃厚と見られている。「シーズン終了時点でレアルへ戻ることになるだろう。日本人選手は改めてスーツケースをまとめ、その継続性、成長が続くようレンタルに出ることになる」と現状を伝えた。