独代表FWヴェルナー、チェルシー移籍で大筋合意と英報道 週給2740万円の待遇用意か
ランパード監督待望のストライカー獲得に近付く
プレミアリーグの複数クラブから関心が伝えられていたRBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーがチェルシー移籍で大筋合意に達したと、英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
今季ブンデスリーガ得点ランキング2位の25得点(29試合)を決めているヴェルナーはリバプールのユルゲン・クロップ監督を史上最高の監督として称賛しており、リバプール移籍の可能性も報じられていた。また、マンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられ、去就が注目されていた。
そのなかで争奪戦のポールポジションに立ったのがチェルシーのようだ。報道によれば、チェルシーはヴェルナーに週給20万ポンド(約2740万円)の待遇をオファーして交渉を行っており、すでに移籍で大筋合意に達したとされている。
ヴェルナーの契約解除金は5500万ユーロ(約68億円)に設定されているが、それを定めた契約条項も6月15日で失効となる見込みだ。
昨夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、ナポリのベルギー代表FWドリース・メルテンスらの獲得に動きながら失敗に終わっていたチェルシー。フランク・ランパード監督が求める待望のストライカー獲得に近づいている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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