「メッシ×久保」の“ドリブル同等説”を海外ファン酷評 「失礼」「数光年離れている」
1試合あたりのドリブル成功数はリーグトップタイの「5.4回」を記録も…
マジョルカの日本代表MF久保建英は、リーガ・エスパニョーラ挑戦1年目にしてバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとドリブル成功数が匹敵するデータが話題を呼んだ。スペイン大手紙が「それについての意見は?」と読者に問いかけると、比較論に手厳しい意見が飛び交っている。
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スペイン紙「AS」は先日、データサイト「Alebia Analytics」の算出を基に、1試合あたりのドリブル成功数で久保とメッシがリーグトップタイの「5.4回」を記録していることに言及。「細かなタッチのドリブル、推進力、視野の広さに、絹のように柔らかなレフティー」と両者の類似点について伝えた。
「AS」紙は公式インスタグラムで、「統計データによると、クボはレオ・メッシのようにドリブルが多い。それについての意見は?」と投稿。すると、バルセロナ一筋16年で史上最多となるバロンドール受賞6回、リーガ得点王6回など圧倒的な実績を誇るメッシと、スペイン挑戦1年目の19歳久保の比較にファンから厳しい意見が多く寄せられた。
「メッシに失礼」
「冗談だ」
「メッシは特別。比較する必要はない」
「久保はメッシから数光年離れている」
一方で、「メッシと似ているのは認める。彼のキャリアはマドリードの手の中にある」という声もあり、現地スペインでも注目度が高いのは間違いない。マジョルカにとって再開初戦となる6月13日のゲームは本拠地バルセロナ戦。久保とメッシの2度目の対決が実現した時、ピッチ上で両者がどのようなプレーを見せるのか注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)