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マンUがドルトムントのエース獲得に99億円を用意か すでに代理人に打診
英紙報じる 週給3700万円の高額オファーでオーバメヤン獲りを狙う
マンチェスター・ユナイテッドが来季の補強の目玉として、ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを6000万ポンド(約99億円)の移籍金で獲得する可能性が浮上している。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。
強化責任者のエド・ウッドワード副会長は、今季のリーグ戦で20試合20得点の韋駄天ストライカーを補強リストのナンバー1に指定したという。99億円のオファーと週給20万ポンド(約3700万円)という高給を提示する準備ができているという。すでにオーバメヤンの代理人に打診を済ませており、移籍実現に動き出しているという。
ユナイテッドは成績不振により、ルイス・ファン・ハール監督が解任危機となっているが、後任の有力候補ジョゼ・モウリーニョ氏がオールド・トラッフォードにやってきた場合も、補強の方針は変わらないという。
今季リーグ戦26試合で33得点という決定力不足の”赤い悪魔”の救世主は、オーバの愛称で親しまれるストライカーかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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