伊メディアが「本田の代役はいない」と断言 “ミランの10番”として絶大な信頼を掴む
ボアテングやニアングでは代役が務まらない
「もし、ミランが本田を欠いたならば右サイドハーフはボアテングで、場合によってはニアングかメネズが務めるのだろう。だが、ミランの右サイドには本田の代役になり得る選手はいないのだ」
冬の移籍市場でミランに正式復帰した元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテング、シニシャ・ミハイロビッチ監督が強い信頼を寄せるFWエムベイエ・ニアング、椎間板ヘルニアから復帰した昨季のチーム得点王ジェレミー・メネズのいずれも、本田の代役としては不足していると評価した。ライバルたちを引き合いに出し、本田を最大限に称賛している。
手厳しい評価を下し続けてきた現地メディアからも「不動の存在」として認識された本田。ミランで3シーズン目を迎えた背番号10のレフティーは、名実ともにチームの中心選手となっている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2