復活の兆し見せるも、再び厳しい視線に？

　今季のハメスは開幕から精彩を欠いたこともあり、一時は地元メディアに私生活の乱れや体脂肪率の増加、練習での怠慢な態度などを指摘され、大バッシングを浴びた。ジネディーヌ・ジダン監督はハメスへの信頼を口にし、ベイルが負傷離脱していることもあってここ4試合はスタメンで起用。第22節エスパニョール戦、第24節アスレチック・ビルバオ戦と1ゴールずつを決めて、「レアルの10番」として挽回の兆しを見せているものの、今回の暴露によって辛口で鳴らすマドリディスタから、より一層厳しい視線が浴びせられるのは間違いないだろう。

　“白い巨人”も慄く「フットボール・リークス」。次なる標的は、果たしてどのビッグネームなのだろうか。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images