ゴール8試合は7勝1分け! ミラン本田の不敗神話がイタリアで大きな話題に

ジェノア戦の衝撃ミドルでミラン移籍後、公式戦9ゴール目

 ACミランの日本代表FW本田圭佑のゴールを決めた試合における不敗神話がイタリアで話題になっている。14日の本拠地ジェノア戦で30メートルの弾丸ミドルを決め、一躍ヒーローになった本田について、ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」が、本田のゴールとミランの成績について特集している。

 本田がミランの公式戦で決めたゴールは、ジェノア戦のもので9ゴール目となった。1試合で2得点を記録した試合が昨季10月19日のベローナ戦で一度あるために8試合でゴールをしている計算になるが、その際のミランの成績は7勝1分と無敗を誇っている。

 初ゴールとなった2013-14シーズン4月7日のジェノア戦で2-1と勝利したのを皮切りに、昨季は6試合7ゴールで5勝1分。そして、引き分けに終わったエンポリ戦も0-2とビハインドの状態になっていたところからチーム2得点目を決め引き分けに持ち込んだものだった。

 今季はリーグ開幕前のイタリア杯3回戦ペルージャ戦でゴールを挙げて勝利に導き、先日のジェノア戦でも勝利した。これにより、ミランでの本田ゴール無敗記録が継続しているという。

 79試合のキャップ数を持つ日本代表でも、31試合で34得点したうち、本田がゴールして敗れたのはわずかに3試合。本田のゴールがチームの結果に直結していることが明らかになっている。

 

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