メッシ、21年までバルサ残留へ 5月末期限の”退団条項”を行使せずと現地報道「彼の決断は…」
21年6月末までの契約も…5月末が期限の”退団条項”が含まれていた
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは少なくとも2021年まで残留するとスペイン紙「AS」が報じた。クラブとの契約には5月末期限の退団条項が含まれていたものの、メッシがこれを行使しなかったと伝えられている。
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メッシは下部組織時代から数えて約19年にわたってバルセロナでプレーしている。これまでにもマンチェスター・シティやインテルへの移籍の噂が浮上したこともあったが、実現には至らなかった。
今年6月には33歳となるメッシはバルセロナと2021年6月末までの契約を結んでいる。この契約には今年5月31日が期限となる退団条項が含まれており、これを行使すれば違約金なしでの移籍が可能だったという。
しかし、メッシに退団の意思はなく、オプションを行使しないまま期限を迎えたようだ。「AS」紙は「この条項を発動しなかった彼の決断は、キャリアを終えるまでブラウ・グラーナとの契約を更新する前触れになると期待されている」と報じている。
バロンドール史上最多6度の受賞を果たすなど、バルセロナで栄華を極めたメッシ。30歳を超えても衰えを全く感じさせないレフティーは現役引退までバルサ一筋を貫くのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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