トッテナムが来季のトレーニングシャツを発表も…英紙「反応は好意的ではなかった」

　イングランドの名門トッテナムの来季トレーニングシャツが発表されたが、ファンから不評を買っているようだ。英紙「ザ・サン」は「ファンの反応は、あまり好意的ではなかった」と伝え、「これは嫌だ」「なぜ？」などの声が上がっている。

　昨季リーグ4位、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）準優勝と躍進したトッテナムだが、今季序盤戦はリーグ戦12試合を終えて3勝5分4敗の14位と低迷。19年11月にマウリシオ・ポチェッティーノ監督が解任され、ジョゼ・モウリーニョ監督が就任した。徐々に盛り返したものの、29試合を終えた時点でリーグ8位、CL16強敗退と苦しい戦いが続く。

　そのなかでクラブは、来季のトレーニングシャツを発表。これを受けて英紙「ザ・サン」は「トッテナムが2020-21シーズンのピンク色トレーニングキットを発表」と反応した一方、「ファンの反応は、あまり好意的ではなかった」と伝えている。

　以前、来季ユニフォーム画像が流出して話題を呼んでいたが、記事では「サーモンピンクのトレーニングシャツを見て、ネット上では様々なファンの声が上がっている」と言及。「もっと酷いのが出てきた」「ノ―――」「カッコイイ。だが、この色じゃない」というファンの声を紹介している。

　トッテナムの公式ツイッターが動画で新トレーニングシャツを公開し、「可愛い」といいう肯定派も見られた。しかし否定派が大半を占め、「本当？」「なぜ？」「これは嫌だ」「レディース？」などのコメントが並んでいる。ファンの反応はいま一つで、好評とは言い難いようだ。