CL史上「最高勝率監督」は誰だ!? トップ10には今話題の2人の名前も…

公式サイトが発表 1位に輝いたのは2クラブで頂点に立った名将

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は、2月16日から決勝トーナメントの戦いがスタートし、欧州の頂点を目指す激戦が再開しようとしている。UEFAの公式サイトでは、ビッグクラブが集結する欧州最高峰の戦いにおける監督の勝率ランキングを公開。頂点に立ったのは、バイエルン・ミュンヘンとレアル・マドリードで優勝を経験したあの老将だった。

 ランキングの対象になっているのは、過去にCL(前身のチャンピオンズカップ時代を含む)の本戦で40試合以上を指揮した監督。延長戦の勝利は勝利、PK戦は引き分けとして換算されている。

 歴代トップに立ったのはレアルとバイエルンという欧州屈指の名門でビッグイヤーを獲得したユップ・ハインケス氏。2013年にバイエルンで三冠達成を置き土産に、監督業からの引退を発表した。CLでは59試合で41勝を挙げ、69.5%という高い勝率を記録した。

 ハインケス氏に続いたのは、リバプールで3度のチャンピオンズカップ優勝を成し遂げたボブ・ペイズリー氏。41試合27勝で、勝率は65.9%だった。3位はマンチェスター・ユナイテッドの元監督、マット・バスビー氏。41試合で26勝、勝率63.4%でペイズリー氏に肉薄した。

 

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