中国から“緊急補強”のユナイテッド新ストライカー、来年1月までの契約延長で合意間近
今年1月、上海申花からユナイテッド加入のFWイガロが契約延長の見込み
中国1部・上海申花からマンチェスター・ユナイテッドに期限付き加入中のナイジェリア代表FWオディオン・イガロが、来年1月末までの契約延長で合意に近づいていると英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
イガロは今年1月、ストライカー不足に悩まされていたユナイテッドへ移籍マーケット最終日に緊急移籍。公式戦8試合で4得点と結果を残しているが、契約が5月31日までとなっており、今後の去就が注目されていた。
記事によれば交渉は合意目前で、イガロは2021年1月末まで契約を延長する見込みだという。実現すれば7月から再開予定となっていた中国リーグの2020シーズンの大半は欠場となる。
かねてからユナイテッド加入を夢と語っていたイガロ。新型コロナウイルスの影響によって在籍期間が実質1カ月ほどで終わる可能性もあったが、夢のクラブでのプレーはまだまだ続くことになりそうだ。
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