「復帰について話している」 アーセナル退団濃厚のD・ルイス、古巣ベンフィカと接触
2007年から4年間所属したベンフィカのビエイラ会長と会談「ファンが復帰を望めば…」
アーセナル退団の噂があるブラジル代表DFダビド・ルイスに、古巣ベンフィカ復帰の可能性が浮上した。33歳のセンターバックは「ベンフィカでキャリアを終えるのが夢」と語り、すでにクラブの会長と接触していることを明かした。
ルイスは昨夏にチェルシーからアーセナルへ電撃移籍。チェルシーでは出場機会を減らしていたが、アーセナルではレギュラーに定着して今季公式戦32試合出場で2得点を挙げている。
しかし、新型コロナウイルスの影響によるリーグ戦の中断でクラブが財政的に大きな打撃を受けたこともあり、高額年俸のルイスは今季限りで退団する可能性が浮上していた。
そのなかでルイスは古巣ベンフィカに復帰する可能性が出てきたようだ。ポルトガル紙「レコルド」に対し、「すでにビエイラと復帰について話している」とベンフィカのルイス・フィリペ・ビエイラ会長と接触したことを明かしている。
ルイスは2007年1月からチェルシーへ移籍する2011年1月までの4年間ベンフィカでプレー。選手として大きな飛躍を遂げたクラブでキャリアをまっとうしたいとも語っている。
「僕の夢はベンフィカでキャリアを終えること。いつになるのかは分からないが、ビエイラ会長がそれを許し、ファンが僕のカムバックを望めば、実現することになるだろう。そして、それは僕のキャリアで最も美しい瞬間の一つになるはずさ」
チェルシー、パリ・サンジェルマン、アーセナルと欧州のビッグクラブを渡り歩いたルイスは、ポルトガルをキャリアの終着点に見据えているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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