「度肝を抜く」 マンUエースの“超絶スキル”に反響拡大「信じられないパスで…」

ユナイテッドFWラッシュフォード【写真:Getty Images】
ユナイテッドFWラッシュフォード【写真:Getty Images】

ユナイテッドFWラッシュフォードが練習で華麗なヒールパスを披露 「信じられない」

 新型コロナウイルスの影響により、プレミアリーグは中断を余儀なくされていたが、マンチェスター・ユナイテッドは今月20日から練習を再開した。そんななか、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが披露した華麗なテクニックの反響が拡大している。

 ユナイテッドは現在5位に位置しているが、新型コロナウイルスによる中断の直前では公式戦11試合で無敗を維持し、29得点2失点と好調ぶりを見せていた。2カ月もの期間が空いてしまったが、再開後も好パフォーマンスを継続するべく20日からトレーニングに励んでいる。

 そんななか、ラッシュフォードがトレーニング中に披露した圧巻のテクニックが話題を呼んでいる。パス回しの“鳥かご”の練習で、ボールが流れ過ぎて鬼に背中を見せる姿勢となってしまったが、左足のトラップからノールックでヒールパスを敢行。鬼たちの間をすり抜けて味方へとパスを渡した。

 海外メディアもこぞって華麗なテクニックを取り上げており、反響が拡大している。英メディア「プラネット・フットボール」は「ラッシュフォードがトレーニングで度肝を抜くスキルを完遂」と見出しを打つと、英紙「メトロ」は「信じられないパスでブルーノ・フェルナンデスに一杯食わせた」と説明した。

 また、英サッカー情報サイト「CAUGHT OFFSIDE」は「ラッシュフォードが驚愕のパスで同僚を翻弄」と大々的に取り上げている。今季14得点を記録し、名実ともにユナイテッドのエースとなっているラッシュフォードだが、中断期間中も好調を維持していたようだ。

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