堂安律、斬新な“ソーシャル・ディスタンス”ショット公開 「ルールを守った結果…」
トレーニングの際にチームメートと1.5mの距離を取った状態で撮影
オランダ・エールディビジは今季、新型コロナウイルスの影響によってすでにシーズン終了が決定している。一方、各チームは今もトレーニングを継続しているが、日本代表MF堂安律の所属するPSVは練習の際に1枚の写真を撮影。ソーシャル・ディスタンスを守ったうえでの“斬新”なショットが生まれている。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
堂安は昨夏にPSVへと加入し、主に右ウイングとして活躍。公式戦27試合3得点の結果を残している。リーグ戦は第26節を終えた段階で新型コロナウイルスの影響による中断となり、その後にシーズン打ち切りが決定。各チームは来季に向けてトレーニングをしている状況にある。
そんななか、堂安は「1.5mの距離を取るというルールを守った結果、斬新な写真の撮り方」と綴り、1枚の写真を公開。PSVのチームメートたちとともに練習に臨んだ際の写真となっているが、各々がソーシャル・ディスタンスの原則を守り、距離を取った状態での珍しい一コマとなっている。
ある意味では現在の世の中を反映したワンショットに、コメント欄では「みんないい笑顔」「なんかカッコいい」「ソーシャルディスタンスすぎ笑」「絶妙な離れ具合」と反響が集まっていたほか、「このゴツイ選手たちの中で負けないプレーをしていることに感動しています」と改めて堂安の環境に敬意を表すコメントも寄せられていた。
シーズンが再開するリーグではソーシャル・ディスタンスを含め、様々な新型コロナウイルス対策が注目されている。今後の集合写真では、しばらくはこうした形がスタンダードになる可能性もあるかもしれない。
page1 page2