“ソーシャルディスタンスな喧嘩”が勃発! リバプールの名コンビに英注目「ヒートアップした」

リバプールFWモハメド・サラーとDFデヤン・ロブレン【写真:Getty Images】
リバプールFWモハメド・サラーとDFデヤン・ロブレン【写真:Getty Images】

リバプールのサラー&ロブレンが練習場で激しい口論 「意見の不一致が見て取れた」

 新型コロナウイルスの影響によりプレミアリーグは中断を余儀なくされていたが、リバプールは今月20日に練習を再開している。そんななか、エジプト代表FWモハメド・サラーとクロアチア代表DFデヤン・ロブレンによる‟ソーシャルディスタンス“を確保した喧嘩に、英メディアが注目している。

 リバプールは、6月17日からの再開が予定されている今季のプレミアリーグにおいて、27勝1分1敗の勝ち点「82」をマーク。消化試合が1試合少ない2位マンチェスター・シティに勝ち点25差をつけトップを独走しており、30年ぶりとなるリーグ制覇まで“マジック2”に迫っている。

 練習は感染予防策として、十分なスペースが確保されて行われている。そんななか、ロブレンは公式インスタグラムを更新。「互いに顔を合わさずに2カ月、会って実感できることは我々にとってポジティブなことだ」と文章を添えつつ、ソーシャルディスタンスを確保しながら、サラーと互いに激しく口論する動画を投稿している。

 この動画に対し、英メディア「HITC」は「サラーとロブレンは金曜日のメルウッドでヒートアップした瞬間を迎えた。ロブレンは今週練習に復帰し、サラーとのブロマンスを再燃させた。しかし、両者はある問題に対しての意見の不一致が見て取れた」と反応している。

 サラーとロブレンと言えば、リバプールの中でも仲睦まじいコンビとして知られているが、時々口論を展開する様子も取り上げられてきた。SNSで口論している姿を投稿するということは裏を返すと、“喧嘩するほど仲が良い”とも言えるのかもしれない。

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