マンUのモウリーニョ新政権が今月誕生!? 前節の敗戦がファン・ハール体制の終焉を早めたか

英紙が28日アーセナル戦前の監督交代の可能性を報じる

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ新監督誕生は、早ければ今月中にも実現するかもしれない。英地元紙「サン」は、今月28日に行われるアーセナルとの上位直接対決を前に、ルイス・ファン・ハール監督に代わって“スペシャル・ワン”が、”赤い悪魔”の監督に就任する可能性を報じている。

 ユナイテッドは13日のサンダーランド戦に1-2で敗れ、今季リーグ戦7敗目を喫した。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できる4位マンチェスター・シティとの勝ち点差は6と、苦しい戦いが続いている。

 そんな不振にあえぐユナイテッドの周囲では、監督の去就問題が加熱している。2017年まで契約を残すファン・ハール監督を解任し、来季から前チェルシー指揮官モウリーニョ氏にバトンを引き継ぐことが、既定路線として英地元メディアでは報じられている。

 さらに、サンダーランド戦での敗戦が去就報道に拍車をかけたのか、今月28日のアーセナル戦を前に、モウリーニョ氏がユナイテッドの新監督に就任すると同紙はレポートしている。

 

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